金融マンAZDOGのクレジットカードまとめ
クレジットカードのまとめサイト
クレジットカード（Credit card）とは、商品を購入する際の決済（支払）手段の一つ。又は、契約者の番号その他が記載され、及び記録されたカードである。 creditとは、後払い、つけ払いのこと。 それに対して、即時払いのカードは、デビットカードと呼ばれる。
-Wikipediaより
クレジットカードの使い方や、クレジットカードの限度額制限・引き上げのやり方などをまとめています。
クレジットカードを利用したオートチャージが便利な電子マネーとSuica
■電子マネーとは
Suicaのような電子マネーって本当に便利ですよね。あらかじめチャージしておけば、改札をすっと通ることができます。普段のお買い物でも、専用の機械にカードをかざせばそれだけでお会計が済んでしまいます。もう生活には欠かせないものになってきました。
さて、このような電子マネーには2種類あります。使った分が口座から引き落とされるポストペイタイプと、あらかじめ使う分をチャージしておくプリペイドタイプの2種類です。ポストペイは使った分が後日口座から引き落としされるので、チャージをする必要はありません。しかし、発行までには数日から数週間かかってしまうのが難点です。プリペイドは前もって料金をチャージしておく形態のカードです。発行までは非常に早いのですが、チャージには専用の端末が必要となります。
■オートチャージとは
ですが、そんなプリペイド方式の電子マネーの欠点をなくしてしまう機能があります。それがオートチャージというシステムです。オートチャージとは電子マネー残高が一定額以下になったとき、あらかじめ登録しておいたクレジットカードから自動的にチャージをするシステムです。この機能を使えば、チャージの手間がいらず、プリペイド電子マネーは最強になります。しかし、現状ではすべての電子マネーがオートチャージを行うことができるわけではありません。イオングループで使うことができるWAONはまだオートチャージには対応していません。
ではどんなカードが使えるのかというと、まずSuicaです。あらかじめクレジットカードを登録しておくことでオートチャージを行うことができます。登録はホームページを見ると案内があるので、それに沿って行っていきましょう。チャージのタイミングは改札にタッチしたときで、コンビニの買い物などではチャージされませんので注意が必要です。そのため、残高が不足している状態で買い物をしようとしても、オートチャージがされないので、手動でチャージするか、現金で買い物をするかしなければなりません。
そしてもう1つ、楽天Edyもオートチャージに対応しています。楽天Edyアプリを利用する必要があるため、多少の手間がかかってしまいますが、金額の管理を携帯でおこなうこともできるので非常に便利です。
Suicaと一体型のクレジットカードで通学を楽に！交通カードまとめ
クレジットカードの限度額とは？引き上げ・引き下げるにはどうすればいい？
■クレジットカードの限度額って？
クレジットカードには限度額というものがあることは皆さんご存じだと思います。しかしその限度額という言葉を正しく理解していますか。なんとなく知っているという人が多いと思います。この機会に、限度額について正しい知識を身に着けておきましょう。
限度額ということは、クレジットカードを利用できる限度の額なんじゃないの？というかた、正解です。確かに限度額とは、クレジットカードを自由に使うことができる金額のことです。限度額が20万円なら、20万円まで使うことができます。ちなみにショッピング枠とキャッシング枠の合計が20万円となっています。
しかし1か月で利用できる限度の枠ということではありません。限度額が20万円なら、毎月20万円まで利用できるのかというと、そうではありません。例えば4月に5万円分利用したとします。となると残りの利用できる額は15万円ですね。5月になりました。するとまた新たに20万円分が利用できるのかというとそうではありません。4月の利用料の5万円分の支払いが完了するまでは限度額は15万円のままです。この5万円が決済され次第、再び限度額は20万円に戻るのです。
限度額を越えてしまうとカードの利用を停止されてしまいます。1度利用停止になったカードは、決済日に入金が確認されると再び利用できるようになります。リボ払いや分割払いを利用している人は、全額支払いが終わるまで限度額が満額にならないので注意が必要です。
■限度額の引き上げ・引き下げ
この限度額は引き上げることも引き下げることもできます。限度額を引き上げるには、カード会社に申請すればOKです。電話やホームページから申請することができます。限度額引き上げについての審査が行われ、通過すれば無事に限度額が引き上げられます。また利用実績に応じてカード会社側から引き揚げてくれることもあります。いずれにしても、毎月カードを使用していて、返済が滞ったことがなければ、限度額の引き上げは容易です。
また引き下げもカード会社に申請するだけです。こちらは審査などはありません。限度額の引き下げのメリットとしては、盗難や紛失などのアクシデントの際のリスク軽減、新規カードの審査に通りやすくなるなどがあります。
クレジットカードは信用で成り立っています。普段からカードを利用していて、かつ滞りなく支払いを行っていれば、信用が積み重なっていきます。カードの使用履歴はクレジットヒストリー(クレヒス)として記録されています。このクレヒスがたまっていれば、多少の限度額のオーバーがあっても、すぐにカードを停止されることはありません。